2023年度第36回定期総会 個別のご意見への回答
1.定期総会の開催方法(書面決議)について、集合形式の総会が業務負担になるということは理解するが、まったく説明も議論もなく賛成/反対の意思を表明せよというのは乱暴ではないか。
(回答)
集合形式の総会は従前、茅ケ崎台小学校の体育館を借りて開催していましたが、会員数の減少に伴い出席者も減少傾向がみられており、集会所の2階でも開催可能なのではないかと思われます。手続き等が煩雑で小学校に依頼をするのは大変ですが、集会所で開催できるのであれば、集合形式で議論を行ったうえでの採決という方式を検討する余地もあると思われるため、次期へ検討を依頼します。
2.活動報告は「報告」であって議案として是非を問うものではない。
(回答)
活動内容に問題があればそれを是正する必要があるため、議案として扱って問題ないと思われます。
3.規約の改正箇所がわかるようにアンダーラインを引く等してほしい。
(回答)
改訂内容にもよるため、検討はしてみますが現実的には難しいと思われます。
4.昨年公式LINEアカウントを登録したが、1件の投稿しかなく、それもラジオ体操後半の案内のみだった。回覧や掲示でも確認できるものであり、このアカウントの必要性を感じない。
(回答)
公式LINEアカウントの継続に関しては、費用面でのつり合いもあり、開設した当初の目的と実際の運用に乖離が生じている点も否めないため、次期へ検討を依頼します。
5.回覧板について、コロナウイルス感染症が5類に引き下げられたが、不特定多数の方が触っている回覧板が回ってくることに対して不安がある。
(回答)
34期にデジタル回覧板を検討していましたが、実際のところなかなかHP(ホームページ)に見に行く人は少ないと思われます。紙でなければ閲覧できないものも依然存在するため、回覧板が不安な方は個人で対策を取っていただくようお願いいたします。
6.年々自治会員が激減していくのは問題だと思う。入居時点で入会を義務化するということも検討してほしい。少なくとも自治会費の納入だけでも義務化してほしい。災害が起きたとき、近隣の助け合いは今後ますます必要になるし、予算も必要である。
(回答)
自治会として大きな課題であると受け止めています。数年前、門戸を広げるためふじのき通信を全戸配布としましたが、逆に自治会員であることのメリットが薄くなり、大量に退会者が出ることにつながったように思われます。自治会員でなければ受けられない恩恵が減り、役員を引き受ける義務だけが残っている印象です。高齢を理由に、役員を引き受けられないため自治会を退会するが、要援護者名簿には入れてほしい、という声がよく聞かれます。役員の年齢上限(例えば75歳以上は免除可など)を定め、役員を免除する代わりに自治会費を上乗せする(250円→300円?)などして、自治会員を確保するのはどうかなどの案もあり、防災の観点からも、自治会への加入者は増やすべきであるため、次期へ検討を依頼します。
7.防災対策の見直しを検討してほしい。
(回答)
夕涼み会はもともと地域の防災活動の一環として行われていたという話があります。いざというときに自分たちでテントを張り、炊き出しをするというような訓練を兼ねていたそうです。要援護者の方などから簡易トイレの設置方法を教えてほしいといった声も聞かれたため、自治会としてもっと防災に主眼を置いた活動を進めてはどうか、次期へ検討を依頼します。
以上